冬野ユミ(とうのゆみ)
愛知県名古屋市出身。

3歳よりピアノを学ぶ。10歳の時、ハモンドオルガンに出会い傾倒、14歳でプロデビューを果たし、演奏活動を始める。

学生時代より、ピアニスト、キーボーディストとして活躍する傍ら、作曲家として映像・劇伴音楽に携わる。

1990年、前衛的なエレクトロミュージックグループ、アート・オブ・ノイズの影響を受け、実験的且つジャンルレスな音楽を追求する音楽制作ユニットBANANAを結成。サンプリングを駆使したアルバム「叩き売りbanana」をリリース。

1995年サウンドレコーディングマガジン主催「Ecole alternative artists」にて細野晴臣氏に自身の曲「密林の河」が認められアルバムに参加。

2018年 「アシガール」サウンドトラックが、iTunes Charts 連続第1位を獲得。

近年は、ドイツでの音楽録音(バーベルスベルグ フィルムオーケストラ)など国内外にこだわることなく良き音を求め、精力的にチャレンジを続けている。

多彩な音楽性は、遊び心満載であり、アンダーグラウンドとメインストリームを自由に行き来きすることを楽しんでいる。